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DS-10をメイン素材として使う

↓説明から察するに、DS-10の音を素材としてDAWに取り込んで構成しているようです。ちゃんとミックスされているのでかなりそれっぽくなってますね。手軽なアナログ的音源+フレーズシーケンサーとしてDS-10を見れば、性能、コスト共に化け物です。

【DS-10】 DSTRANCE 【MyFirstDS-10】

DS-10を組み合わせてみる

↓こちらも同じ人の動画ですが、2台同時演奏です。いくらテクノでも1曲2台に分けて打ち込みするのって大変そうなんですけど、できてしまうこの人も化け物です。

【DS-10】 DSTRANCE2 【MULTI PLAY】

DS-10を使いこなす

↓そしてこちらはパターン選択もマニュアルならばカオスパッドなどコルグならではの機能を使ったパートはまさに演奏、まさにライブです(上の動画もそうなんですが、こっちは1台なんで分かりやすいかなと)。クラフトワークの電卓のカバーもありましたが、こっちのほうが現代的w タッチパネルのNDSでDS-10を出す神髄といったところでしょうか。というか可能なパフォーマンスにおいてこれ以上の完成形があるのかってかんじですね。

【DS-10】DS-10 002【KORG】

・・・ただただ、人もモノもすごいです。

こないだYMOを貼りまして、その続きというか、やっぱこれもないとなということで、1979年グリークシアターでのライブ映像です。

何が好きかって、このライブでのCosmic Surfin’です。ノリノリです。私の中でYMOといえばこの曲のイメージです。

YouTubeにあったのはYMO-COSMIC SURFIN’ (’79LIVE)なんですが、埋め込み禁止になっていますので、ニコニコで探してみたらセットになってるのがありましたので、それを貼っておきます。

YMO – GREAK THEATER 1979 LIVE BEHIND THE MASK⇒COSMIC SURFIN’⇒RYDEEN

マニアな方々のコメントがあって楽しいわけですが、裏でシーケンサーのデータ(Rydeen)読んでるのでCosmic Surfin’はノンシーケンスで演奏してるそうで、それでこういう曲順になってたり、やけにノリノリだったと。通称タンス(ドラムの後ろのでかいシンセモジュール)に意味不明のショボい電飾がついていたり、テクノバンドは大変です。

話題のDS-10ということで、私はDS版DQ5のプロテクトに興味はあってもDSを持っていないという人なんですが、こうして動画で見ると流れが分かって面白いですね。

でも、ピアノロール画面では実際に音を出して確認できないようですので、ピアノロールがないと音楽に触ることすらできない私からすると不安といえば不安な仕様です。ちなみに最近のDTM作業は、USBの鍵盤つなぐのも面倒で、ピアノロールとマウスだけで入力しています。和音はどうするかというと、だいたいの音をまず置いて、それをループして聞きながら音を重ねていくという、非理論派っぷりです。

で、この動画ですが、クルクルと画面を切り替えながら編集する様子を見ていると、ファミコンのロードランナーやナッツ&ミルクでマップを作っていたのを思い出します。これならば、慣れるとすごい速さで編集できるようになるはずです。つうか例が古すぎですね。

リズムとベースとメロディだけなら簡単でしょうから、○分で○○を作ってみた…のようなものも出てくる気がします。この手のシンセの単純な波形の音(ファミコンみたいな音)は、(いろんな意味で)でかい音なんで、少ない音数でも楽しめてしまうのがいいです。

ニコニコ動画 – DS-10で鳥の詩を打ち込んでみた

とりあえず現時点で閲覧数が多めの動画を選んでみました。

なんとなくBody Snatchersが聞きたくなりアルバムS-F-XのCDを発掘するのが面倒だったのでYouTubeやニコ動を検索したら、最近のアコースティックなバージョンがあって、これがなかなか良かったので貼っておきます。

細野晴臣 Haruomi Hosono (Harry Hosno) / Body Snatchers

今見直したらオリジナルもありました。
【ニコニコ動画】電子音楽メドレーの17:00を過ぎたあたりです。しかしこのメドレーもずいぶんとアレですなw ニコニコ市場のCDラインナップがすごくうちのCDの棚みたいです・・・

オリジナルのやたら激しい打ち込みサウンドはとても好きです。個人的にはシンセベースのざくっとしたフレーズがたまりません。まあYMOの音と比べれば人を選んでしまうとは思います。

というわけでYMO界隈からもなんか貼っておこうかと思いまして選んでみたんですが、一時期たくさん出たYMOのリミックスものから独断と偏見で(気に入ってるので)、Behind The MaskのOrbital remixです。

Behind The Mask(The Orbital Remix)

YMOつうと私の中では縦ノリなイメージなんですが、リミックスではリズムやベースで裏拍をとったりシンコペーション気味にしたりして、だいぶ横ノリになっています。作りはきわめてシンプルですが、この曲はいじりにくそうな気がするのでなかなかナイスな判断じゃなかったんでしょうか。いや、適当に想像してるだけなんですけどね。