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ガソリン高騰の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。先週の原油先物価格の終値は$126.44、これはほぼ過去最高値ということで、まだまだガソリンは高くなります。

そこへこんなニュースが。

WIRED VISION – ホンダ『シビック』を4万円で改造:リッター40キロ、ガソリン代が半分に

これはすごい!と思ったのもつかの間、掲載された写真を見るとすごくかっこわるいです。エアロダイナミクスと機能美は伴わないものなのでしょうか。毎日87×2=174キロメートルも通勤するのは大変そうです。金銭的にも肉体的にも。

というわけでクラフトワークでも貼っておきます。

KRAFTWERK-AERODYNAMIK 2004

コーラ+メントス

ITmedia news – DSがアナログシンセに タッチパネルで演奏も・「KORG DS-10」

MS-10ベースのヴァーチャルシンセ機能だけかと思ったら、

具体的には、パッチング可能な2台の2オシレーターアナログシンセシミュレーターと、アナログシンセで作成した音を使う4パートのドラムマシン、6 トラック(アナログシンセ×2+ドラムマシン×4)/16ステップのシーケンサー、3種類のエフェクト(ディレイ、コーラス、フランジャー)を搭載。ノート入力モードはタッチコントロール、キーボード、マトリクスの3種類。リアルタイム演奏するサウンドコントロールモードも備える。

 DSのワイヤレス通信機能を使い、複数ユーザーと同時演奏も楽しんだり、曲や音色データの交換も可能だ。

とのことで、これだけで立派なDTM環境として機能しちゃうのね。つうか立派すぎるぜコルグさんよ。オレの持ってるPC用のVSTiのMS-20よりもこっちのほうがよく見えるんだぜ。おまけに通信で同期とか可能性は無限大だ!。同期プロトコルなんかが分かればどんな環境とも合奏できちゃうね。

公式サイトはAQIのサイトだったのでゲーム開発屋さんで、ここって元セガの社長かなんかだった人の会社だったような記憶もあったけどべつに調べてないです。

(私の主観的に)MS-10というとP-MODELのカバーなんぞをこれでやったら雰囲気でそう。P-MODELといえば、どっかの証券会社のCMの音楽が「美術館で会った人だろ」のイントロぽかったのを思い出して、これについてはぐぐってみたら、言及してるブログが見つかった。ドイチェ・アセット・マネジメントということだったが、まあそれはどうでもいいです。

というわけで、ニコ動からYouTubeに転載されたVOCALOIDでカバーされたやつを貼っておきます。

【鏡音リン】ヤンデレなリンと美術館で会った人だろ?【P-MODEL】

blogspot – YouTube Tests Higher Resolution Videos

英語のページですが、通常のURLに&fmt=6や&fmt=18といったパラメータを付加するとクォリティの高い動画が読み込まれるということで、&fmt=18のほうは video as a MP4 (H264 with AAC audio), encoded at 480×360 と記述されている。ということは、これまでのFLVと比べるとかなりよくなることが想像できる。Download Helperで動画ファイルを保存してみたら video.mp4 といったファイル名で保存された。YouTube=FLVみたいな思いこみがあるのでなんだか新鮮。

やはりファイルサイズは大きくなるようで、サンプル動画はregular version / 8.8MBに対して、video as a MP4 / 16.3MBと倍近くなっている。自分のネット環境に応じて選べるのなら便利だね。そのブログのコメント欄にもあるけど、先月で終了してしまったStage6(DivX)の後釜として期待する向きもあり、YouTubeのインフラ上でのクォリティアップはとてもよろしいのではないかと。

私の場合はとくに高音質化は嬉しい。先日公開された新サービスであるGoogle Sites参考 – itmediaの記事)を使えばちょっと凝ったウェブサイトが手軽に構築できそうだし(まだ試してない)、Google Sitesと連動するYouTubeにコンテンツをまかせてしまえば趣味サイトの管理がもっとラクになると考えている。管理の共同化とかサーバ代とかw。

そんな経緯から、動画をどうやってラクに作るかということを考えていて、ニコニコ動画のニコニコムービーメーカーに注目していたんだけど、ふたを開けてみたらニコ動専用ソフトでした。そりゃそうか。機能的には紙芝居で十分なんだよね。ちょっと学習すれば多くの人が使えるようなものがいいなと。このへんも共同化のひとつとして・・

でもほんと、着実に進化してますな。