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ディスコといえばジョルジオ・モロダー(Wikipedia)というわけで、YouTubeを散策していたらいいかんじのトラックが。こないだのDead or Aliveからさらに時代をさかのぼりまして、1978年モノです。能書きはともかくまず貼ります。

Giorgio Moroder – Music from Battlestar Galactica (1978)

コメント欄から引用すると、まさに「nice space disco」!

あちこちぐぐってみたところ、この曲の日本語の情報が乏しく、YouTubeの詳細情報のリンク先がこれでして、Battlestar GalacticaというSFドラマのサウンドトラックをジョルジオモロダーがディスコミックスした、という企画モノ?のような雰囲気です。このドラマは日本でも放送されていたり、近年も最新作が作られていたり、XBOX用ソフトが出ていたりするようです。私は全然知りませんでした。

イントロの変拍子気味(5拍子?4+6拍子?)なとこからもうけっこうキてるんですが、それぞれのテーマを織り交ぜながらノンストップアレンジで進んでいきます。メガミックス的です。時代を反映してかスターウォーズっぽいフレーズもありますが、かなり素敵で楽しい曲です。しかしこの編成にティンパニーの音が加わったら、初代ガンダムのサントラといっても受け入れてしまうかもしれません(しょうもないリアリティですいません)。いわゆる当時の音ってことなんでしょうね。てゆうかガンダムって一部はかなりディスコだったかもしれない。

もひとつおまけにこっちはちゃんと有名なE=Mc2を。
Giorgio Moroder E=Mc2

ニュース見てても先行きの暗い話ばかりでアレなので、YouTubeをうろうろすると楽しくなります。新しいのも古いのもミソもクソもあるわけですが、ちょいと古くも有名なやつを貼っておきます。

細かく刻まれるリズムやシンセの音が心地よいです。連打しててもノリがいいのは拍の裏の押さえ方やミックスによるものでしょうか。ベースとハンドクラップの絡め方が好きです。映像(しょぼすぎw)やシンセの音だけとれば古いですが、個人的な感覚では楽曲は古く感じないです。そしてなによりもヴォーカルがいい声すぎます。1984年ものです。80年代といえばこのへんですよね。

Dead or Alive – You Spin Me Round (Like a Record)

そしてThe most recent DOA vid.ということで2003年版てのがあったんですがキモさがグレードアップしています・・
オリジナルのほうが好きです。

Dead or Alive – You Spin Me Round 2003

コメント見たら「ITS A TRAP」とかあったんだけどw

ちなみにこちら(http://www5f.biglobe.ne.jp/~n_stop/artist/dead_or_alive.html)によりますと

どうしても Pete の特異な見た目のせいかイロモノバンドとしてしか扱われなかった点は気の毒といえよう。近年の Pete は過度の整形のせいで、もはや人間とは呼べない容姿になっているという。

ということらしいです・・。

やっぱりこれはかっけえ!

電気グルーヴ – B.B.E

↓トップページが重くなるのでおまけは続きに移しました↓

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ヒットした(してる)曲でも、ネットラジオ聞いてるタイミングで流れてくれないと私は知ることがないわけです。すっかりチャート等も見ていません。というか、情報過多なのです。だからまず音を聞いて自分で選別するというのも訓練じゃないかと思っています。ネットや情報が利用できると、ついつい背伸びすることもあれば、流されてしまうことも多くなります。

ダフトパンクみたいな音だなと気になってYouTubeで探してPVを見たら、これがやたらかっこよかったので貼っておきます。ぐぐってみると B3-Annex – JusticeのDVNOは80年代CGへのオマージュ というようなエントリーが見つかりまして、ダフトパンクと同じフランス発。

Justice – DVNO