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ブログ妖精の一割は展示なんだそうですよ。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

当初登録しそうになったぜ。サイトがビジーぽかったんで何もできなかったけど、いったいどんな意図が。

Engadget Japanese – 注意:ドリームキャスト10周年を祝ってuser.dreamcast.comのメールアドレスを発行

dreamcast_com

SSをとってきましたが、つっこみどころが多いかんじです。SEGAだけに熱狂的なファンが暴走してるんかなあと思ったけど、よく分かりません。

しかしもう10年になるんだねえ。歳もとるわw

国内のコンテンツ企業でもこのような考えが示されるようになってきた。

日経 Tech-On! – 角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編)

Googleといってるのは傘下にあるYouTubeということで。
興味深い部分を引用すると

1億総クリエーターの中から優れたクリエーターを育てていくのは大事なこと。だから会長は思い切ってコミケを認めて,そこから「ハルヒ」などを生み出してきた。会長は「僕はあのときコミケを認めた人間。もし今,YouTubeを認める意思を持たないなら,福田君,僕の人生は何なんだ。それはもう僕の生き方としてあり得ない」と言ってくれました。

このようなことを言っていて、文化を作っている会社はちゃんと考えているという印象を受けた。

さらに・・

アップロードしたユーザーに悪気があるわけじゃない。むしろ逆。僕らを応援する側で,アップロードの手間を省いてくれてありがとうなんですよ。勝手にお金を取って,売っているわけじゃないですからね。

 2次創作も同じこと。著作者への尊敬の念があるかどうか。こいつはやるね,この映像は先生のことを心の底から愛していないと作れない。この人は給料の98%をきっと先生のために使っていますよ…といったことをお互いが分かるためにも,著作者と綿密な打ち合わせが必要なのです

といったような、ファン(客)のことを考えた発言にはなかなかお目にかかれるものではなかったので、(もちろんある程度はポジショントークであろうという点を差し引きつつも)今後何をどうしていくのか興味を持った。

ちょっと話は変わるけど、こんなニュースを見ると、今の日本というのは全然期待されてない国なわけですよ。あらためて言うことでもないけどさ。

Yahooニュース- 新興国通貨が軒並み下落、クレジット市場大荒れでリスク回避姿勢
引用

「ドルが売りなのは分かっているが、歴史的高値のユーロや豪ドルを大きく買い上げるのは難しくなってきた。ドル売りの一方で買いを入れる通貨が限られていることが、ドル安ピッチをまだ抑制している側面もある」(同じ外銀)状況だ。
 そのため市場では、今後は円にも買いが強まるとの見方が広がりつつある。低金利・低成長の円は「買い通貨にならない」(都銀)ため、対円ではドル安が急速に進まないとされるが、すでに歴史的な水準へ下落しているドルにとって「対円の100円だけが世界的に重要なポイントな訳でもない」(先出の外銀)。

信頼できなくなったドルを売って他国の通貨を買いたくてもメリットのない円に旨味はなく、それがむしろ円高の歯止めにもなっているという状況(今のところは)が分かる。

天下のトヨタも大変です。
Yahooニュース- 再送:現在の為替は円高に振れすぎている=トヨタ社長
輸出産業の多くがえらいことになってるんでしょう。

マンガやアニメといったコンテンツを武器にしていくのならば、そうした市場をインタビュー記事の角川のような企業が先鋭化していって、日本に投資したいと思わせるような分野になっていけばいいように思うんだけどね。資源がなくてもコンテンツがある。きっかけは黒船でもなんでもいいから、変わっていってむしろ追い越すべきで。たとえ景気後退を抜けたとしても、以前と同じ商売がまた成り立つとは限らないのだし。アニメの新興のGDHとかが死んでる状況では老舗に期待してしまうわけで。

いつもならこうした話題では音楽について書くところ、今回はとりあげた記事が記事だけにマンガやアニメが主なテーマになった。そういう意味での邦楽というものを見ると、正直申しまして、終わっているといいますか、負けてるといいますか、先鋭化以前の問題だったりするのではないかと個人的には思うんだけど\(^o^)/

blogspot – YouTube Tests Higher Resolution Videos

英語のページですが、通常のURLに&fmt=6や&fmt=18といったパラメータを付加するとクォリティの高い動画が読み込まれるということで、&fmt=18のほうは video as a MP4 (H264 with AAC audio), encoded at 480×360 と記述されている。ということは、これまでのFLVと比べるとかなりよくなることが想像できる。Download Helperで動画ファイルを保存してみたら video.mp4 といったファイル名で保存された。YouTube=FLVみたいな思いこみがあるのでなんだか新鮮。

やはりファイルサイズは大きくなるようで、サンプル動画はregular version / 8.8MBに対して、video as a MP4 / 16.3MBと倍近くなっている。自分のネット環境に応じて選べるのなら便利だね。そのブログのコメント欄にもあるけど、先月で終了してしまったStage6(DivX)の後釜として期待する向きもあり、YouTubeのインフラ上でのクォリティアップはとてもよろしいのではないかと。

私の場合はとくに高音質化は嬉しい。先日公開された新サービスであるGoogle Sites参考 – itmediaの記事)を使えばちょっと凝ったウェブサイトが手軽に構築できそうだし(まだ試してない)、Google Sitesと連動するYouTubeにコンテンツをまかせてしまえば趣味サイトの管理がもっとラクになると考えている。管理の共同化とかサーバ代とかw。

そんな経緯から、動画をどうやってラクに作るかということを考えていて、ニコニコ動画のニコニコムービーメーカーに注目していたんだけど、ふたを開けてみたらニコ動専用ソフトでした。そりゃそうか。機能的には紙芝居で十分なんだよね。ちょっと学習すれば多くの人が使えるようなものがいいなと。このへんも共同化のひとつとして・・

でもほんと、着実に進化してますな。