投稿:2008-10-09 更新:2008-10-09 カテゴリー[
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こんな記事が。
ITmedia – PCのセットアップを頼まれるIT戦士、「うれしい」が多数派
頼まれた場合にどう感じるか。IT関連職従事者の場合、合計65.6%が「とてもうれしい」「どちらかと言えばうれしい」と回答したそうだ。全体(63.3%)より2ポイントほど高く、「頼りにされる快感があるようだ」
いやいや、知人や身内ならともかく、オレは基本的に嫌です、カネくんないとw
つーわけで、この記事は甚だ迷惑です!
セットアップはそれだけで終わりますが、後のサポートとなると面倒ですから、そもそも最初から手をつけないにかぎります。よくぶっ壊す人はそもそも向いてないと思います。自作パソコンなんてのは分かってる人か、勉強したい人だけ使うべきです。自作はもはや安いわけでもないので、ゲームマシンでもないかいぎりはDELLやHPなどの安価なBTOをおすすめします。Macという素晴らしくお気軽なソリューションもあるわけで。
で、この手の話となると、よく引き合いに出されるページがあるんですが、こちら。
OKWave – 13万円でパソコンを作ってもらいました。これって得なの損をしたの?
安くなったとはいえ高い買い物であることには変わりはないですから、作る人があれこれとニーズを先回りして構成を考えても、個人的な経験では、意図が伝わらなかったり空振りしたりすることが多いです。自作のメリットというのは「ニーズを満たす」というところにあるんですが、その目的にはこれくらいのスペックが必要、という突き合わせがうまくいかないと、すげえつまんないわけです。
それはひとえに、買う人の知識の欠如や曖昧さからくることが多く、こっちとしては相談に乗るのはウェルカムなんですが、ワガママ聞きに来てんじゃねーよ素直に聞けよボケ!となると、テーブルひっくり返して帰る勢いです。
余談ですが、中古で売り払うことを考慮すると、自作パソコンはいろいろとアレなので、名の知れたメーカー品だとラクかもしれません。知人に売るときもDELL等だとすんなり受け入れられますし、値段もつけやすいです。というわけで、私はメインのデスクトップは特価品を拾い集めた自作ですが、サブ機はDELLやHPの製品でローテーションしています。