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出荷日きたよ!

結局dv4aを発注していたのでした。どうせVistaのまま使うつもりなので、トータルで考えると、780G+TurionX2という組み合わせは悪くないように思えました。
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/dv4/

あまり大きいノートは持ってあるけないので、14.1インチワイドのサイズならギリギリ許容範囲です。デザインもシンプルです。まあ届いてみないと詳細な印象は分かりません。

USのサイトを見ますと、おそらくはdv4aのあちら版であるdv4zという機種が販売されているようで、BTOの選択肢がdv4aよりもはるかに多く、Vistaも64bit版が選べることを確認しました。dv4aは32bitしか選べません。

というわけで、Vista64bit版に対応したドライバーは揃っているようですから、入れ替えてみたいと思っています。
http://h50222.www5.hp.com/support/FN458PA/drivers/os_2100.html

早く来い来い。

このブログでもぼちぼちクラウドについて書いたりしていますが、今日はこれを見ました。

クローズアップ現代「新情報革命 ”クラウド”の衝撃」

番組を見た感想はといいますと、まるでSalesforceSaaSの宣伝のようでした。Amazonなどには全く触れず。そりゃあいきなりクラウドなんて言われたって困るという人が見てるんですから、具体的な事例を挙げるとなるとSalesforceになってもしょうがないかもしれません。クラウドの事例はまだ乏しいといいいますか、どっちかつうとインフラ的な話なのかもしれませんが。

説明しろと言われたら私も困るんですが、クラウドというのは物の「とらえ方」であるような気がします。実体としては、レプリケーションやロードバランサーなどが完備されたハイアビリティなサーバ環境であり、売りとしては、大きくない企業や個人単位で用意するとなるととても大変な(でも安定運用には不可欠な)環境が低コストで気軽に利用できるということです。

じゃあコストは無視して高価なホスティングとどう違うのと言われれば実質的には変わらないと思うんですが、クラウドはどのように提供されるのかというと、一言で表すのが難しいです。それはクラウド各社によって提供する方法が異なることに起因するのですが、むしろクラウド各社のサービスの特徴というのは、供給の手法なのではないかと。膨大なハイアビリティな環境を、これをどういう形でお客さんが活用できるようにするか、ということではないかと思います。

SalesforceとAWSについて、私の勝手な解釈で書きますと…

Salasforceは自社のクラウドとクラウドに対応したSFA(営業支援ソフト)をセットで運用・提供していますから、最初からクラウドのメリットを引き出す形で全てが構築されたような印象を受けます(参照記事 Ascii.jp 「ソフトかクラウドか、開発者は選ぶ時代だ」セールスフォース)。利用者もクラウドとは何かが分からなくても低コストで便利というメリットを感じることができるのかもしれません。

AWS(Amazon)は仮想化の技術を使って、既存のホスティングと同様に扱え、かつリソースに柔軟性をもたせたインスタンスという形で提供しています。ストレージ等に発生する料金は、データの管理費的な扱いとなっていて、このあたりがホスティングとの違いを感じさせます。

同じクラウドといってもSalesforceとAWSは異なるレベルで提供していますから、一概にどうとは言えません。ただ、AWSの機能を活用すればSalesforceのようなサービスが作れると思います。先日取り上げたPandaのようなフレームワークがどんどん出てくることでしょう。

NHKの番組でも言っていましたが、重要なデータを外部のデータセンターに置くことでセキュリティ等のリスクはあるわけですが、こうした環境が安心して使えるレベルになってくると、ホスティングというのは様変わりするのではないでしょうか。それと、番組は全体的にはイマイチだった気がします。クラウドとASPやSaaSがごっちゃになってました。

個人的な趣味の次元の話ですが、今はただ各サイトからリンクをするためのMP3ファイルの倉庫であるPOOLCAST.NETも、最終的にはクラウドと入出力を行うためのインターフェースになればいいじゃんね、でもそれってPandaみたいなもんか、ははは、みたいな妄想をしたりしました。眠くなってきたので尻つぼみです。

このWordPressはDreamhostのコンパネに備わったインストーラーによって設置したわけですが、日本語リソースを別途導入した後も、コメントやトラックバックがあった際のお知らせメール(to Gmail)に文字化けが発生していました。

どうしたもんかと思っていたんですが、こちらのプラグインを導入することで解決しました。

EastCoder; – WP Multibyte Patch

ありがたやありがたや。

今日はAppleの新型ノートブックの発表があったようです。今知ったw

時系列にそって多くの写真が掲載されています。
Engadget Japanese – 速報:アップル「ノートブック」イベント

とにかく新型です。で、見れば分かる内容なので端折りに端折って最後の質疑応答。血圧にはちょっと笑いましたが、ほんとのところジョブズ氏の体調はどうなんでしょう。

Q:ネットブック(いわゆる低価格ミニノート)の予定は?
A:スティーブ:ネットブックはまだ始まったばかりの未成熟な市場。

Appleのネットブックが出るならぜひ欲しいです。私が欲しいMacは小さいノートです。余談ですが、PC Watchでは台湾のネットブック開発メーカーへの取材記事を載せていて、けっこう面白かったです。最新の記事は「【特別企画】台湾ネットブック開発者インタビュー【Acer編】スケールメリットとデザインで成功したAspire one」です。

Q:新タッチパッドにかなり力を入れているようだ。タッチスクリーンについては?
A:スティーブ:今のところ、(ノートやディスプレイ製品への) タッチスクリーンはあまり意味がない。

タッチスクリーンが搭載されるのではないかという噂があったんですが、ありませんでした。個人的に思うのは、マウスやキーボード操作が前提となって築かれてきた現在のインターフェースに、タッチスクリーン操作が追加されるのは美しくないということです。個別のアプリケーション側だけでマウスとタッチの両方に対応しようとすると、Mac的な操作の一貫性が失われてしまいますし、整理された新たなガイドラインを策定することは容易ではないような気がします。逆に独創性を削ぐようなものであっても困りますしね。iPhone/iPodのように全てタッチを前提にしたインターフェースでないとAppleというかジョブズ氏は納得しないのではないでしょうか。…という想像です。

いや、将来はもちろん搭載される可能性はあるでしょうし、そのときはMacOSXも大きく変わるのではないかと思います。

ガイドラインがどういうものだったか忘れてたんですが、思い出しました。

アップル ヒューマンインタフェースガイドライン(日本語訳)

日本語で読めるのは素敵です。