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すっかり暑いです。もう夏といってもいいと思います。夏といえばアウトランです。このごろ時間が無くてさっぱりネタ作れてないんですが、以前ちょっとだけ作ってほっぽっといたやつを調整しましたのでそれを載せようと思います。作ったのはAメロBメロと間奏だけなんで、イントロなしでいきなり始まります。ループすると延々と聞けるようになってますw

方向としては、オリジナルのイメージを損なわないように、ちょっと豪華にしてみたというかんじです。全部耳コピです。

MP3ファイルはこちら

メロディは、FMシンセのオリジナル音は、おそらくオクターブでユニゾンして厚みを出してますが、ここではかつてサイトロンから出てたアレンジ版の音(Bメロのほう)に近くしてみました。使用VSTiはSynth1とPolysixで、重ねて使ってます。

コードというか、エレピは音を採りきってないのでちょっと薄いです。使用VSTiはM1。こういうシンプルな音のニュアンスを出すのが案外むずかしいです。

ベースはVOPMというオリジナルの音源とほぼコンパチなVSTiを使って、それっぽくしてみました。ベースの音を大きく変えるとまるで別の曲みたいになってしまいます。

リズムなんですが、オリジナルの打ち込みが変態すぎるので、だいたいは真似てみたものの、完全に同じではないです。こんなリズムの音楽ってそうそうないと思います。ただ聞いてるぶんにはさらっと流れていくんですけどね。Bメロのリズムのバランスがいまいちです。音は使えそうなサンプルをかき集めてきてloopazoidで鳴らしてます。RM V購入以前の制作のため、RM Vはつかってません。

時間あれば完成させたいですが、オリジナルがほんとにどこをとっても変態のため、地道にやっていこうと思います。

自分がショボいわけで先へ進まず時間ばっか過ぎていってマジ鬱なんですが、ちょっと弱音を吐いたらラクになりましたw やることは分かってるんですが、うまくいかないつうか、全然ハマってくれないつうか、いやむしろドツボにハマってるのはオレなんですが、まいったお\(^O^)/

普段、オレはこういう技術者でありたいなあと漠然と思ってみても、現実はかくも無残に、おまえはこんなもんだよwwと告げていくものであります。しかしそれでもギャラ泥棒にはなりたくない、無能を晒したくないので頑張ってみるわけで、こうして逃げ場をなくして、結局は大きな流れに逆らえないのだけなのに背水の陣とかいって自分を追い詰めます。で、ついにはやっぱりコケて、現代の日本人は鬱になるのだなと思う客観的な自分もいて、下っ端は下っ端なりに身の丈にあった責任感をもつべきではないかという境地に至りました。

無能は無責任であるべきです。いやしかし、今自分が対峙している局面はそういう大げさなことでもなく、こんな詮ないことを書いてる場合ではないので、粛々となんとかしたいと思います。ひいい

とりあえず、捕獲に失敗して不妊化も失敗したメス猫(ハナちゃん)が、今年生んだ子猫の画像でも見てなごみましょう。いやこの子猫もメスっぽいし、親に似て人になつく気配が全然無いですw

koneko01 
くつろぐ子猫

koneko02
ハナちゃんの尻尾で遊ぶ子猫

リンク先のようなイベントです。

::::機動戦士ガンダム::逆襲のシャア プレミアム上演::古谷徹、池田秀一スペシャルトークショー(2009年6月20日(土)、21日(日))::::

ちなみに私は、そんなにガンダムに詳しいアレじゃないんですが、周りにそういう人が多く、多少詳しくなったほうがいろいろスムーズになるということもあって、後から来た感がありありな、まあファンです。もともと嫌いではなかったので。

で、このイベントは、地元のLayer Cafe Bar Magical Dollというお店の主催ということで、そのお店の存在も知らなければ、この上映会イベントが昨年も開催されていたということも知らなかったです。たまたまどこかのサイトでイベントのバナー広告を見て、ガノタどもに聞いたところ誰も知らず、とにかく行ってみようということになりました。シャアの声の人(池田氏)を直接見られる機会というのはすごく珍しいのではないかと思い、21日をチョイス。

我々はA席でしたが、S席の人はサインがもらえます。そのS席には東京や長崎から、ここ栃木県宇都宮市に駆けつけるファンもいらっしゃいまして、もしかしたらファンにとってはちょっとした穴場なのかなという印象も受けました。席は、全体の7~8割方は埋まっていたような気がしました。

会場のヒカリ座は、このシネコン全盛の時代にあっては、正直よく残ってるなという街の小さな映画館です。どっちかつうと箱とか小屋といった風情で、設備も古いです。過去にもガンダム系の上映会が開催されていたと記憶しています。

イベントはまず、スペシャルゲストのライブ(ぬまっちというシャア芸人のネタ披露)から始まり、映画を見て、その後に池田氏のトークショーという流れで、たっぷり3時間半はあったでしょうか。ぬまっちは、ファンにしか通じないネタばかりw 若井おさむと比べてもすげえ狭い、でもその分そういう意味で面白いというかw なにせ眼前にはファンしかいないのだから水を得た魚のように…。いやそうとう好きなんですね。

池田氏は、思い出しながら(考えながら)ぽつりぽつり話すかんじなんですが、基本的にあまり台詞覚えてなかったり、(逆シャアは)当時は内容が難しくてよく理解していなかった、ということだったりで、お酒が好きなナイスミドルという印象でした。ぬまっちがクワトロ大尉で出てきてサポートしてました。

そんなわけで、けっこう楽しめた上映会でした。いい意味で素朴でよかったと思います。主催者の挨拶では、イベントで市内の活性化云々ということもおっしゃってまして、こういうことは継続こそが力なのではないかと思いますので、応援しております。来年も開催する意向だそうです。

【関連記事】

最近のニュース記事がありました

asahi.com mytown 栃木 – コスプレカフェバーひそかな人気 宇都宮

こういう店舗だったのか…! あんなとこに…!

【おまけ】

YouTubeにあったテレビ番組の動画

シャア芸人ぬまっち – よゐこ部 20090310 「自動車部」
httpv://www.youtube.com/watch?v=TKuhV1aFMeM

コスチュームは自作だそうで…

こないだ書いたオービタルの新しいベスト版はインポートで、まだ届いてないです。そのついでにいろいろ見ていたら、オービタルであるところのハートノル兄弟のポールのほうのソロアルバムがあったんで買ってみたら、これがほどよくオービタル的で、ずっと聞いています。2007年5月にリリースされたもののようです。

で、やはりと言ってはなんですが、YouTubeにもアップされたりしてるので、貼っておきましょう。再生数2桁だよw

Paul Hartnoll – For Silence (Audio Only)
httpv://www.youtube.com/watch?v=1M9QIt4FtJE

この曲はあまりシンセが使われてなく、弦の音はおそらく生のような気がしますが、こうした、ポップな現代音楽風といったアプローチは、私が思うところのオービタルらしさのひとつです。リズムの裏の拍のとりかたも、まさに。またこれに会ったという懐かしさを覚えました。

で、こちらはアルバムの1曲目のHaven’t We Met Beforeという曲の、ライブの模様なんですが、この編成を見ると、全然テクノっぽくないですね。

Paul Hartnoll’s The Ideal Condition @ Electric Picnic 2007
httpv://www.youtube.com/watch?v=aEim9WQAvZ4

この動画を見ていて、かつてのZUNTATAの音を思い出しました。ダライアス外伝の1面の曲を。しかし、YouTubeで見つかったライブ版ではなく、CDに収録されていたアレンジバージョンのほうがイメージに近かったので、貼らないでリンクだけおいときます