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もう4時でいいかげん寝ないとアレなんですが、新しいiPhoneの発表の記事が出てました。

http://www.engadget.com/2009/06/08/phil-schiller-keynote-live-from-wwdc-2009/

長いし眠いのでざーっと見ただけなんですが、iPhoneが高速になったとか、カメラがどうとか、コピペがどうとか書いてあったような気がします。コピペって今までできなかったんでしたっけ。最後のほうにMacBookが出てきてましたが、ネットブックみたいなのはやっぱりないんですかね。ないか。

とかいいつつ、ベッドに寝っころがってネットブックで記事読んだりブログ書いたりしています。結局、NTT-Xに売ってたAcerの修理再生品を約26,000円で買いましたとさ。6セル電池を足しても+1,000円というのは大いなるナゾというかわけがわかりません。945チップセットはウンコだという印象は変わりませんが、この値段になってりゃもうなんでもいいです。PSPの新型より安いという。

忙しさを口実に親孝行というか年寄孝行?してなかったので、爺さん婆さんのところへ顔を出して回ってきました。

まずは数ヶ月前に特養に入所したうちの婆さんを訪問。さすが認知症だけあって、オレ(孫にあたる)を父(息子にあたる)と間違う有様です。話してるうちになんとなく分かってくれたような、そうでないような。「挽きたてホットカフェオレ」という商品をコンビニで買って差し入れたところ、婆さんは「やきたてほっと」と認識したようで、ペットボトルを見つめては「やきたてほっと」と繰り返し呟いていました。会いに行くと最初はニコニコしてるんですが、後半は基本的に飽きてきますから、それを潮時に帰ります。そこには様々な老人が入所しています。仕事を手伝うことができる老人のグループが、洗い上がったタオルをせっせと畳む佇まいが印象的でした。

その足で、やはり少し前に退院した母方の爺さんに会いに、県北の母の実家へ向かいます。去年の暮れに心筋梗塞で入院したときは、80歳オーバーという高齢もあり、正直ヤバイかと思いました。しかし治療とリハビリ等を経て、半年かけて日常生活に復帰しました。すごい体力に脱帽。爺さんご自慢の、戦前から綴られる思い出の写真アルバムの新しいページには、入院中の爺さんの写真(母が撮影)が数枚加わっていました。そちらの婆さんも軽めの認知症で、「次はこっちを食べる」と言っては毎回同じ種類のパンを食べ、さらっと食べ尽くしていたのが印象的でした。仏壇の従兄弟の位牌にお線香をあげました。生きていれば今頃は25か26歳だったはずです。

帰宅してすこし休憩の後、着替えてまた出かけました。先日、友人のお父上が病気で亡くなられまして、そのお通夜へ。斎場への道のりはカーナビ頼り。何度か顔を合わせたことのあるお方でして、享年62歳と、うちの爺さん婆さんたちよりはずっとお若く、複雑な気持ちにもなります。ご冥福をお祈りいたします。

最近はもう家庭用ゲーム機はよくわかんないんで、ウォッチしてるだけなんですが、PSPの新しいのが出るんですね。

噂はやっぱりホンモノだった! SCE,UMDを廃した新型PSP「PSP go」を発表。日本では11月1日に発売

記事をざっとみますと、こういう記述があり…

このように,コンテンツの流通形態や本体のスペック,Media GOを利用したコンテンツ管理などを考えると,タッチパネルこそ備わっていないが,単なる携帯型ゲーム機というよりは,iPod touchやiPhoneに近い方向性を目指しているようにも見える。

ということで、私もそう思いました。携帯電話にゲームソフトをダウンロードするかんじですよね。同時にこんな記事も出てますね。

PSP用ソフト開発支援ツールDTP-T2000/DTP-T2000 Aの価格が引き下げ

またSCEは,ダウンロード専用タイトルの拡充施策の一環として,ソフトウェア制作におけるライセンス契約から販売までのプロセス簡素化を2009年内に構築予定としている。

PSP goをプラットフォームとして、AppleのiTMSやApp Storeのようなアレをやるのかなと想像させます。そうなってくると既存販売店の反発も予想されますが、やはりありました。

新型PSPにゲームショップ店長が激怒「私達お店はもういらないって事?」

ライセンス販売になれば例えば中古というものは(その是非はともかくとして)存在しなくなるでしょうから、そういったものを扱う販売店やヤフオクなんかはいよいよ淘汰されていくのかもしれません。まあなんでも、無くて済む物は在庫をもたない方向ですもんね。

でもどうせやるなら既存のPSPのモデルを変えるのではなく、しがらみのない新しいプラットフォームでやればいいのにと思ったりします。騒ぐわりに、やってることはiPhoneもどきというわけで。

全然関係ないですが、PSPにグランツーリスモが出るようなので、そしたらGT専用にPSP本体を買ってしまうかもしれませんw 延々と周回したいです。電池切れそう。

Chrome(ブラウザ)がリリースされたとき、必要なソフトウェアは何かということを考えて地道に作っていくんだなあという姿勢を感じたわけですが、サーバーサイドも作ってたんですね。紹介記事を読んだだけで、たいした感想も言えず、間違った理解をしているであろう段階ですが、メモがわりに記事をピックアップ。

Google I/O 2009レポート 【詳報】Google Waveとは何なのか?

Google I/O 2009レポート 開発チームが明かす、Google Waveの実装概要

こうやって記事になると、まだなんとか理解できますがw、頭いいねえほんとに。Googleのクラウドなんかを見てて感じるのは、まず物事をシンプルなアルゴリズムに落とし込むということを徹底的にやりつつ、そのうえでスケールさせていく、みたいな世界です。それってすごく正しいし、面白いことなんじゃないかと思うわけです。ソフトウェア的に。

記事で、Google App EngineのベースはJettyということを知り、なるほどなと思いましたが、Waveは必要性から書き起こされた全く新しいソフトウェアということで、興味をひきます。きびきびとしたレスポンスのサーバーがあらゆるプロトコルを飲み込み、ネット全体がニコニコ動画みたいになっちゃうかもしれませんね。

で、ネットを構成するのは無数のPCですが、日常的という意味ではやはり携帯でしょうから、そっちはAndroidということで、PC上でAndroidを簡単に試せる環境もリリースされているようです。まあiPhoneみたいな分かりやすいインパクトはないように見えるので、マニアックなカテゴリーになりそうですが。

これを使えばどんな遊びができる?Android Live CD「live-android」

昔はAppleのファンでしたが、今それに代わるものは何かといえば、私にとってはGoogleなんですよね。技術者的に言えばオレなんかミジンコ級ですが、Google由来のソフトをあれやこれやと試してみるのは楽しいです。Microsoftに関しては、ちゃんとOSが動いてくれればいいです。そう難しくはないはずなので、やればできる子だとふんでいます。