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急に暑くなったかと思うと翌日は涼しかったり気圧が低かったりするので、私はもうかったるくてダメです。タイトルのように泥みたいにグデグデになって日々をやりすごします。たいして病気はしないんだけど、これはもうどうしようもないです。

そういやふと思ったんですが、このブログには、もっとTips系のエントリーを増やしたいという目標もあるわけですが、このごろ微妙に忙しいので寝言ばかり並んでますね。結局、ある程度ヒマじゃないと書けないです。

ちょっと前に、ベクター(ソフトをダウンロードするところ)の人から「【ベクターPCショップ】ベクター・アフィリエイトプログラムご参加のお願い」というメールが来てまして、その経緯としては「弊社サービスとの親和性が高いと感じて云々」ということらしいです。親和性が高いと思われるエントリーなんてのは、たまにしか書いてないはずなんですが、担当の人は、読みたくもないノイズだらけの個人サイトをぐぐってはソフト紹介エントリーを見つけて一通一通メール出してらっしゃるような気がするので、ご苦労が偲ばれます。ここにはメールアドレス公開してないので、わざわざメールフォームから送信されていたというその一点の仕事ぶりには感動しました。メアドないつうだけで無視しそうなもんなのに。

http://www.vector.co.jp/affiliate/を見よとのことだったんで見てみると、アフィリエイトのインターフェースは他社製のようで、せっかくのお誘いですが申し込むのが面倒なので遠慮しておきます。ベクターなら課金用のアカウントもってるのに。

アフィがあろうがなかろうが、面白いと思ったソフトについては寝言でよければいくらでも書くんですが、素人ですので、どんなに意気込んでも小一時間ほどで雑念がわいてきてアホらしくなってくるので、どうせならベクターにもキーワードに勝手に反応するグーグル広告みたいなかんじなのはないんですかね。見た目が華やかになるんで好きなんです。

自信を持てという人たちもいます。

ITmedia – ひろゆき&夏野コンビが語る「日本のITよ、自信を持て」

読んでみますと、終始、身も蓋もないかんじです。6ページもあるわりには具体的な内容はたいして語られてないんですが、私のようなしがないIT凡人というかバカにはこのくらいがちょうどいいですw へー、日本人に向いてるならちょっとは頑張れるかも?みたいな。なんだかやる気が出たよ、という読み物のほうがいいですよ、ほんと。

夏野 特にITに関しては自動車以上に日本は向いているし、潜在競争力もあると思うので、ここにいらっしゃるみなさんは、ネットの未来をこんなアホ2人に聞くんじゃなくて……

ひろゆき こんなの聞いたって、未来は明るくならないわけですから。

勝負すべきところで折れてしまいました。この期に及んで総括できないというか、自民党の要らない方が残るんだったら、もう存在価値はないのかもしれません。地方はそっぽ向いちゃうと思います。

読売新聞 – 首相、当初は「西川交代」…竹中・小泉コンビが封じ込め

麻生首相は当初、日本郵政の西川善文社長を交代させる意向だった。…

こうしてネットの巡回なんぞを10年もやっていますと、いつのまにか訪れなくなってしまったサイトもあるんじゃないでしょうか。それを別のサイトをきっかけに思い出しました、という話なんですが…

中村正三郎氏を悪く言うものではない – 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man’s Blogを読んでいまして、はて、中村正三郎氏のお名前は聞き覚えがある…なんだっけ、とぐぐってみましたら、ここでした!

中村正三郎のホットコーナー
今はブログもあって、↓こちらです。
ホットコーナーの舞台裏

当時、私はバリバリのMacユーザーだったわけで、氏のMicrosoft批判が面白くて見に行っていたものです。今思うとしょうもない動機だわw。でもそれだけではなく、JavaやCORBA(分散オブジェクト)などの当時としては新鮮なキーワードに興味を持ったりしましたし、PCの世界を語るテキストの文化(パソコン通信が発祥かもしれませんが、私はそっちはよく知らない)があるということを知り、今の自分の人生に少しは反映されているかもしれません。他に私が影響を受けた主なメディアはOh!XとWIRED日本版です。そのわりに自分のスキル低いですがw

で、切込隊長さんが取り上げた中村氏のエントリーですが
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
ということでして、このところネット界隈で話題になっていた、はてなの梅田氏の記事などについての触れています。中村氏エントリーと同じURLの引用になりますが、Slashdotの日本のWebは残念?を経由しましてITMediaの日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞くをめぐるものでありまして、私も先日ざっと目を通していました。それについて何かエントリーを書こうかなと思っていましたが、その要旨としては、いわゆるインテリの人の導き出す答えはかなり近道っぽくてすごそうなんだけど、オレはバカで物を知らないから回り道ばっかだし、でもとにかくオチはウンコにもっていって、ほら、Webはオレがウンコとか書いてるから確かに残念ですよ、というもので、今は書かなくてよかったと思っていますww

中村氏の文章は相変わらずといいますか、さすがといいますか、痛快な批評となっていて、なんだか昔を思い出しました。あー、やっぱこっちだわ、みたいな。その勝間さんという人も、べつに嫌いってわけじゃないけど、違和感をもつわけでして、ああいうのを見ると、経済っつうのはインテリがこぞってハマる魅力をもつ何かなのだろうか、と思えてしまったりします。そんでもお金稼いでいかないといけませんので、どうしたって経済に片足をつっこみつつ生きていくんですが、まあそれなりです。とくにそこに答えは求めません。心根はニートですが、敵に回したところでいいこともないです。そら宗教だってラブホで儲けます。

いや、やる気はありますよ、ちゃんと! どうもそう思われてないこともあるので、ねんのため。絶望している者に未来を語る資格などないので、私は絶望はしないことにしています。だから、名のある人におかれましては、残念などと言ってほしくはないかなあ。

そんなわけで、また中村氏のテキストを毎日拝見させていただこうと思いましたとさ。あーまた朝になる。