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英語のVocaloidを買ってみた。予備知識はない。

合計1GB以上のダウンロード、30KB/secほどの転送スピードだったので寝て待ちました。その後1日たってシリアルナンバーがメールで送られてきました。

そして展開、インストール。

どどーん。

install

あれー、こういうイメージの製品なんだっけか…

この二の腕はなんだ。しかも右ひじの関節あたりのモデルが若干破綻気味だし。いや、ディテールはともかくというか、こっち見んなつうか、ディテールでも見ないとやってられませんがな。普段あんまし萌えとか気にならない人なんですが、このようなギャップを見せつけられると日本人はすげえなあって思います。ちなみに「二の腕」でGoogle画像検索をすると、そこはかとなくエロい(たまにマッチョ)です。

で、まだ起動もしてません。お店に入ったものの速攻で退散してきたようなかんじで。土日は(結果的に)大掃除&仕事&その他いろいろで日ごろの疲れを癒すどころかさらに疲れたので、元気なときにでも起動してみたいと思います。

清掃作業の結果、謎のDATが数本発掘されまして、聞くのが楽しみなような、怖いような。ついでにポータブルDATのACアダプターも見つかりました。記憶のうえではACアダプターは元々存在しないことになっていたので、大変な驚きをもって迎えられました。

べつに新しい話題でもないんですが、いろいろみてたら英語のVocaloidが年末セールで半額($99)だったので。

Sonika-Vocaloid by Zero-G

そのページにあるリンク先には他のVocaloidもあり、同様に安くなってる模様。

そういや最近あまり起動してないVocaloidですが、日本語のVocaloidではローマ字で表されるひとつの発音がそのままひとつの音になるので、それなりに分かりやすい譜割りになります。うまい発音にならないときは、ひとつの発音を、ごく短い子音とそれに続く母音で構成するなどして試行錯誤します。例えば「かー」という発音なら、通常なら長い「ka」を置くところを、32分音符の「ka」と残りを「a」で埋める、みたいなことをします。面倒です。

いわゆる単語や文節のレベルでは認識せず、発音の羅列にすぎませんから、そういう意味でも不自然な歌声になるわけですが、私の場合は音量のエンベロープを全部通して描いていって調整したりしてました。人間の歌声は同じ声量が続くということはなく、適度に抜けたりしますしね。「ん」を含む、「ん」で終わる言葉などは「ん」に向けて声量が小さくなるエンベロープでないと気持ち悪いです。DAW上ではさらにコンプレッサーなどをかまして、できるだけスムーズな歌声にしていきます。そういうことを気にしないといけない楽器というのは実に新しかったわけです。

で、英語のVocaloidの場合はどうやって発音を並べる、というか表現するのか、考えたことがなかったので、ちょっと気になってしまいました。この値段ならひとつ買ってみますかね…

日本語のVocaloidはセールやらないんかなあ。まあ好みはともかくとしても、ソフトシンセ愛好家としてはいろいろいじってみたいのであります。「がくっぽいど」とか使ってみたいじゃないですか、安ければ。

つかの間のブログエントリー。

なんかこう、わかりやすい飛び道具系というか、あんな音こんな音が出しやすいVSTiというのがあるわけです。

有名なのが、reFX Vanguard というVSTiで、デモサウンドはオフィシャルのMP3で聞けます。おなじみ、年末恒例のホリデーセールで現在40%引きです。あったら面白いなーとは思うのですが、実際ないと困るかといえば困らないので、たぶん買うことはないでしょう。でも音はいいかんじです。

それでいろいろ見ていきますと、同じトランス系でももっと飛び道具色の強いVSTiがありました。Audioxygen というところがリリースしている Gemini というVSTiです。こちらはオフィシャルのYouTube動画がアップされてます。

Audioxygen Gemini VSTi Mega Mix – Virtual Analogue synthesizer preset demo
httpv://www.youtube.com/watch?v=zcB2gbcsp7s

こっちのほうがそこはかとなくバカっぽいデモですw お値段も19ユーロということで、なかなかリーズナブルです。フレーズシーケンサー内蔵なところも興味深いですね。ひとつパターン作っちゃえば、自由な音程でトリガーできるとか、らくちんなかんじ。好みとしてはこっちかなあ。

デモに使ってるDAWが地味にOrionなのも、個人的にはポイント高いですw

ほんとはやりたくなかったけど、いろいろあってDTM環境の移行を決意しました。

ソフトの対応は実際に動かしつつ確かめるとして、最低でもオーディオインターフェースだけはWindows7 x64に正式対応してるものを使わないと話になりそうもないので、新たに入手する必要がでてきました。

現在使っているE-MU 0404 PCIはドライバーが対応すればまた使えるようになる可能性もあるし、自分の場合は外部音源の入力とかしないしASIOに対応してさえいればいいので、安いやつでいいです。てゆうかそんなに金をかけられんとです… そこで以前ブログでも取り上げたFast Trackに。

もっと安い機種もあるけど付属のPro Tools M-Powered Essentialを使ってみたかったので。あわよくばラジオの編集ツールにしようと。オマケとしては素晴らしい。いや、これがWindows 7で動かない可能性はあります。

前面のバランス入力にはマイクをつないでDAWのボコーダーの素材にするなど、オレには必要十分のインターフェースです。

とりあえずこいつを買って、移行プロジェクトのスタートです。時間はかかりそうなのでちまちまやっていこうと思います。