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既に知っている人も多いかもしれないけど、Googleの小ネタを。

■計算

検索フォームに計算式を記述して検索すると計算機がわりになる。
かっこを使った難しい計算もできるぞ。

例)
「(15360000/8)/(5120/8)=」で検索するとこうなる(クリック)

■通貨換算

検索フォームに質問?を記述して検索すると各国の通貨へ換算できる。

例)
「50ニュージーランドドルは何円」で検索するとこうなる(クリック)

地味に便利なGoogle先生になんでも聞いてみよう。

Yahoo!ニュース 「ヤッターマン」主題歌作者 リメイク版の曲に「恨み節」

はいはいどうも。ニュースに群がる野次馬ですよ。ほほう、ヤッターマンのリメイクなんか作ってたんだ。今日知った!。だから放送は見ていない。幼稚園くらいのときによく見たし、好きだったよ。クレヨンで登場メカのへたくそな絵を描いたりした記憶があるw。あまりの下手さに驚いて、それ以来、万事好きだからといって絵は描くということはしなくなった。練習しなきゃ描けないのだと思った。

それはさておき、このニュースを見るかぎりではなにやら不穏な空気が。騒動になるようなヤッターマンの歌に興味がわいたので、ニコ動やらYouTubeにどうせあるだろうと思って探した。ニコ動重すぎる、動画無しでコメントだけ流れるっていったいオレは何を見に来たのよ。有料会員じゃないけどさ。へへん。YouTubeへ向かった。

見た(リンク貼るのも面倒だ)。ううむ、カバーとしてはありというか、むしろどんなアレンジがあってもいいわけで。トリビュートアルバムのような企画ならばそれでいいだろう。しかしこれはヤッターマンのアニメの放送まさにド真中の場所だ。新曲ではなく、わざわざ(山本正之氏の個性と切り離すことのできない)ヤッターマンの歌でいくと決めた時点で、本人によるリメイクが望ましかったのではないか。結果的に「意外性」しか見るべき点のないカバー曲が娯楽アニメのオープニングじゃちょいと寂しくないかい。誰かがどこかでこう表現していたが(誰かは思い出せないのだが)、「効率よく快楽を得られるもの」というものが娯楽だとするならば、その点においてオリジナル曲とカバーの乖離は大きいと思った。娯楽から遠いものは趣味であり自己満足だろう。

ほら、このブログも趣味だからあんまり人に好かれるような雰囲気にはなっていない。Linux系のキーワードで検索してきた人がテキストを読んでる傍らにココロちゃんがいるとか、たぶん迷惑なんだろうなと考えながら書いている。

また話がそれた。リメイクって過度に期待しないほうがいいのだろうね。お金とかでドロドロしてそうだしさ。思い出は美しい。思い出に優るものなし。っていってしまえば極論だが、そういうものだろうと考えて、劣化覚悟でガッカリしながら生きていく。

最後に、むやみにかっこいいヤッターキングになったOPを貼っておきますよ。

満員から数日たって、すっかりいつものアクセス数に。こんばんは、いかがお過ごしでしょう。結局3日間でおよそ400MBぶんのMP3ファイルがダウンロードされたようだ。えらいことですよほんと。

カバーしてみたい曲はあるので、またそのうちやりましょう。作っててこんだけ楽しい趣味というのはそうそうないかもしれない。次アップしてみたら、いろんな曲が作り尽くされてブームがすっかり去った後だった、なんてことになりそうなくらいマイペースではありますが。

で、VOCALOID2でカバー作ってアップしてる分際でこういうこと書くのもなんだけど、やっぱツールであり、数ある楽器のひとつだなという印象も強く、じゃあこれをどこに使うのかという視点で考えてしまう。だからカバーが進まないw。

初っ端にHalcyon+on+onのカバーをやって、声のフレーズを再構成してみたときの衝撃が凄くて、なんか満足してしまった面もあるw。だもんで、鏡音さんのほうはまだ買っていない。「声のフレーズ」と書いたけど、これはブレイクビーツに近いものかもしれない。

VOCALOID2でフレーズを作ると不自然ではあるものの人間に近い「歌い回し」が醸し出せるので、それはかなり美味しいと思っている。「あー」とか「おー」のような単純なワンショットの声ならサンプラーで事足りてしまう。でも、発声やレガートの際のピッチの変化やこぶしのようなものはサンプラーには難しいので、そういった要素がレンダリンクできるというのはかなり面白い。VOCALOID2の楽器としての個性は何かと聞かれたら「フレーズをなぞるだけでなく、ちゃんと歌ってくれるところ」と答えるだろう。

リズムマシンを使ってブレイクビーツの空気感を再現することは容易ではないので、なんか似てるなと思ったわけ(分かりやすいのでブレイクビーツとしたけど要はサンプルループということで)。次期VOCALOIDがあるならば、声の種類はもちろんだけど、歌い回しをダイナミックにいじれたり、なんらかのAI的なパラメータの追加を期待してしまう。

昨日1/9のアクセス数は177人(ユニーク、自分除く)でした。普段の平均の○倍です。うちの規模なら満員御礼です。MP3ファイルの転送量は173.81MBでした。転送量/人数=およそ1MB程度なので、まあそんなもんかなと思いました。たいしたクォリティでもないので、ほんとすいません。

MP3をアップしているサーバは海外のVPSで転送量はunmeteredとはなっているものの、目安としては300GB/月程度のようだ。1Mbpsの帯域制限付きなので、仮にうちが頻繁にフルで通信しても全体的にはジャブジャブだろうから、占有しすぎるという理由で追い出されることもあるまい。

ローコストなファイル配信という視点では帯域制限はむしろありがたい。アクセスが増えて同時にダウンロードが発生するようだとちょっときついと思うのだけど、身の丈というのもあるし、こういうハプニングでもないと増えないw。YouTubeやニコニコ動画などの共有サイトを使えばネットワークなど気にしないで済んでしまうが、とりあえず自分で管理できるものはやろうということで(そもそもカバーだし、なんか微妙なんです)。ああいう共有サイトは通信費すごいんだろうね。

前のエントリーとかぶるけど、ミクの凄さを思い知った。ミクというだけで多くの人がやってくる。まさにアイドル。まさに神。そしてNew Orderファンの皆様に幸があらんことを。