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ずっとサーバいじってたんで正月気分もクソもなく、そのまま通常日程に戻っているわけです。年が新しくなったあとの変化といえば寒さが身にしみるようになったというか、ちょっと寒すぎやしませんか。うちみたいな田舎の半端に広い家は夏暑くて冬寒い。冷暖房の効率も最悪だ。マンション暮らしにゃ分かるまい。栃木県あたりは北国とも言い切れない半端な位置なので家が寒冷仕様になってないことも多いようだ。だから冬の屋内に関しては圧倒的に北国よりも寒いと思う。冬をバカにしてるのさ。

うちの風呂などはピーク時間をちょっと外すと極寒だ。温い湯に長々と浸かってたいのだが、冬は無理。なぜか風呂も広めで、どうにかして湯気を張って風呂場を温めないと湯舟から出られない。ボイラーはあるんだけどさ。なかなか灯が入らないぼっこれ(方言)のが。しかも死んだ爺さんがケチってて建て替え前の家(何十年も前の)から扉だのサッシを流用したもんで、ボロい扉や窓のほうから隙間風がすうっと入ってきてどんどん温度を奪っていくような風情だ。もったいないにもほどがある。建て替えた意味ないぜこれ。我が国のハイテクノロジーな最新建材を使うことに建て替えの意味があろうに。墓参りに行くたびに扉のありえなさについて念じている。

群馬との県境あたりで遭難のニュース(YAHOO!ニュース) があったけど、平地がこんなに寒いということは、あそこらへんはめちゃくちゃヤバイ。想像を絶する。ソースは県民のオレ。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。いちおう説明しとくと、栃木県と群馬県はお隣さんです。栃木県が右です。関東平野の北端に位置し、県の北の方は山です。平地と山は気候が激しく異なります。

調べてたら使ってみたくなってしまったので海外の業者と契約してみた。情報によれば、申し込むと電話で確認してくる業者もあるらしく、それは面倒なので避けたい。ネイティブの早口英語でまくしたてられたらかないません。クレジットカードの画像をFAXすることもあるらしい。以前にも、申込中にサイトの挙動がおかしくなったのでどうなってる?とか、その1年後に継続しない旨を伝えるとか、一生懸命に英語で伝えた経験があるから、そういうのは嫌だ。だから契約関係を全で自動化してそうな無愛想な業者(どんなだ)を探した。

ここにしました。
http://www.vpsfarm.com/

※2008年12月現在はvpsFarmは既に解約していますが、vps上のサイトは運用中です。

PayPal 経由で支払いを決めるとすぐに会員情報とrootパスワードがメールで送られてきて使えるようになった。それからシステムを作っていって、JAVAとDBを使用したサンプルとしてウェブログを動かすところまできた。

↓というわけで続きはVPSサーバ上のこちらへ
Mira’s Report [ VPS出張所 ]
※この出張所は将来もこのURLに存在する保証はありません。

今年は2008年だそうです。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。書き初めをしました。

迎春

Win書道でお手本を参考にマウスで書いた。反省はしていない。

結局年末は、あちこちにバラけていたホスティングを整理統合する作業を淡々とやっていた。仕事で使っているメールボックスなども含まれるので、今のようなメールが少ない時期でないとおっかなくて動かせない。DNSの設定も変えまくる。年が変わるちょっと前に作業を終えた。仕事場には光ファイバに接続・稼働しているサーバもあるんだが、開発用だったりして安定運用ができない。ストリーミング機能だけは意地で潜り込ませた。だから通常のメールやウェブは外部のホスティングに依存している。随分と安くなってるしね。まとめた先は http://www.coreserver.jp/ で、以前から使っている http://www.xrea.com/ の上位版となる。

ブログは当面このFC2ブログのままかなあ。商売などに使うなら自分で設置したほうがカスタマイズという点でメリットがあるけれど、今のような日記の延長のようなものならば無料レンタルでいいやと思っている。前に自分で設置した際は、大量のコメントスパムによってブログの再構築が連続発生して、その処理がCPUパワーを食いつくしてしまった。コメント消そうにもサーバが詰んでると消す操作もできないし、何千件も手動で消すというのは実に骨が折れる。たしかあのときはどっかのサイトを参考にして、まとめて消せるようにMTを改造した。

ということは自由度が高く低価格な共有ホスティングサービスにはいろんなスキルのユーザがいて、過負荷や事故の巻き添えを食らうというリスクがあるわけだ。だもんで、DBとかスクリプトの処理性能はあてにせず(他人のブログ等が多ければDBアクセスを使うサイトは巻き込まれて遅くなるのでDB使わなければいい)、比較的静的なコンテンツとメールが運用できればいいかなと思っている。coreserver についてはドメインの割り当てやメールやFTPアカウントの設定の自由度が高いという点ををかっている。まあ止まるときゃ止まっちまうもんだし、どっかで線を引かないと。

海外の低価格で高容量なホスティング(over sell などと揶揄されている)には、月額$2~9ほどでHDDが何千GB・月間転送許容量も何千GBなんてのがあるんだけど、そのリミットを超えなくてもブログやCGIでCPUパワーとメモリを食いつぶしてアカウント停止される人が見受けられる。http://www.webhostingtalk.com/ あたりを眺めていると suck! と評されるものにはそういうパターンが多そうだ。あとアダルトサイトの許容とか。アダルトについては規約を読めばだいたい分かりそうなもんだが。

リソースを占有しがち、もしくは他人の巻き添えはごめんだぜっていう人のための、ユーザごとに割り当てるリソースを確保(制限)するサービスである VPS も最近はどんどん安くなっているようだ。webhostingtalk.com のフォーラムの中の Web Hosting Offers
VPS Hosting Offers を見ると、業者の売り込みスレッドが立っていて、月額$10以下の オファー まであった。でも多くは1~2年契約のまとめ払い時の値段で宣伝してるんで躊躇するところ。契約者には値段はそのままにだんだんとリソース割り当てを増やしていくことで価格競争力を維持しているようだ。root権限も付与されているけど、管理が苦手な人のために便利なコンパネも提供されていることも多い。調べたら国内のVPSも月額2000円ほどからあった。容量は小さいのだけど。

それでも処理が追いつかなければ Dedicated(専用or占有) Plan にしろというかんじ。そこまでくると日本国内のサービスと値段は変わらなくなってくる。$100~ってとこか。ブログ等のDB使用コンテンツ登場以降はプランごとの住み分けがより明確になってきているのが面白い。

とにかくブログだのwikiだのXOOPSなんてのはやたらと負荷が高くて管理も面倒なので、趣味じゃ運用したくないし、もっと軽くならんもんかなと思う。にこのブログだっていつ止まるか分かんないので、気がついたときにはバックアップをとるようにしている。サーバの設定方法なんかは残しておきたいので。

さて、初っ端からこんなエントリーですいませんw。本年も適度なエントリーを心がけます。