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話題のDS-10ということで、私はDS版DQ5のプロテクトに興味はあってもDSを持っていないという人なんですが、こうして動画で見ると流れが分かって面白いですね。

でも、ピアノロール画面では実際に音を出して確認できないようですので、ピアノロールがないと音楽に触ることすらできない私からすると不安といえば不安な仕様です。ちなみに最近のDTM作業は、USBの鍵盤つなぐのも面倒で、ピアノロールとマウスだけで入力しています。和音はどうするかというと、だいたいの音をまず置いて、それをループして聞きながら音を重ねていくという、非理論派っぷりです。

で、この動画ですが、クルクルと画面を切り替えながら編集する様子を見ていると、ファミコンのロードランナーやナッツ&ミルクでマップを作っていたのを思い出します。これならば、慣れるとすごい速さで編集できるようになるはずです。つうか例が古すぎですね。

リズムとベースとメロディだけなら簡単でしょうから、○分で○○を作ってみた…のようなものも出てくる気がします。この手のシンセの単純な波形の音(ファミコンみたいな音)は、(いろんな意味で)でかい音なんで、少ない音数でも楽しめてしまうのがいいです。

ニコニコ動画 – DS-10で鳥の詩を打ち込んでみた

とりあえず現時点で閲覧数が多めの動画を選んでみました。

この季節は雷雨が多いので大変です。よくこの観測情報を見ています。

東京電力 – 雨量・雷観測情報

何分かのディレイはあるとはいえ、予測をするにはとても重宝します。田舎が雷に見舞われているときは全然余裕で見れるんですが、いざ都会の人たちがたくさん見る状況になると、すぐにサーバの処理能力を超え、過負荷になります。ここ数年そういった傾向は変わらない(増強はしない?)ので、ある意味で潔いような気もします。無料のサービスなんてそんなもんです。

で、昨日は昼過ぎからヤバそうなのがずっとゴロゴロしていてどうなるかと思ったんですが、世界の終わりが来るんじゃないかといったこういう画像にはなかなかお目にかかれません。

雷雨

ものすごい攻撃色です。

DNSキャッシュポイズニング対策によるアップデート

なにせBINDはRPMでしか入れたことがなかったのでメモです。攻撃ツールが出回ってるとあっては暢気なことも言っていられません。私の場合はウェブをいじっててサーバを触るようになったので、バリバリのウィザードではないのが悲しいところ。したがって、間違いや勘違いもあると思います。

■導入ソフト BIND 9.4.2-P1

既存のBINDのRPMを消して新たにマニュアルで導入
OSはRedHat系

■設定ファイルバックアップ
/var/named以下
/etc/named.conf
/etc/init.d/named (起動スクリプトをお手軽に流用するため)

■コンパイルとインストール
ソースコードダウンロード
展開
./configure –prefix=/usr/local/bind9 –disable-ipv6
(prefixは趣味)
make
make install

コンパイルはすんなり通った。

■設定ファイル
ついでにchroot化も行うべく(なってなかった!)ので基本的にこちらを参照
 @IT Linux Square – 第9回 BIND 9のセキュリティ対策
/var/namedをjailとして設定(ほぼ記事そのまま)
この過程でnamed.confやゾーン設定などをコピーします。

■起動テスト
既存のnamedが動作してる場合はまず止める。
テスト(うちの場合のオプション)
/usr/local/bind9/sbin/named -u named -t /var/named -c /etc/named.conf

■RPM削除
対象パッケージ
・bind
・bind-utils
・bind-libs

■■■移行にともなう問題■■■

ギリギリまでDNSを止めたくなかったので、既存RPMと干渉しないように導入を進め、起動テストをクリア後にRPMを削除した。すると、あるのが当然と思っていた設定やファイルも消えてしまうもので復旧。同じRedHat系でもディストリビューションごとに微妙に違いがある。

ちなみに RedHat9、FedoraCore2、EL3 でやりました。

■named実行ユーザとグループを復旧
/etc/passwd に named:x:25:25:Named:/var/named:/sbin/nologin
/etc/group に named:x:25:

■起動スクリプト
バックアップしておいた named 起動スクリプト
/etc/init.d/named にコピーし、パスやオプション等を書き換える
パスの関係で通りにくそうだった設定ファイル文法チェック部分(EL3版にはあった)はとりあえずコメントアウト。あとで対応。

■起動スクリプトが参照しているシステムファイルを復旧
/etc/sysconfig/named を作成
うちの場合の内容は「ROOTDIR=”/var/named”」の1行のみ

■サービスの登録
/sbin/chkconfig –add named #登録(FedoraCore2は残ってた?)
/sbin/chkconfig named on
/sbin/chkconfig –list named #登録状況確認

■パスを通す
dig を使いたかったので /usr/local/bind9/bin に通した。

以上です。

いろいろと忙しいです。

薄暗くなってきたころ庭に出たら、猫が2匹。ミーちゃんはオレを見て寄ってきたけど、ブチは何かを追いかけ回しています。よく見てみると、カサカサと地を這う、でっかい蜘蛛が。蜘蛛なりに全力疾走。

お盆も近いので、なんとなく助けなければと思って、もう蜘蛛しか見えていないブチをひたすら掴んでは投げていたら、なぜか自分が蜘蛛糸まみれになりました。ウェブは好きですが、Spider’s Webはすごく気持ち悪いです。