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CNET Japan – ドラクエ9、データ改造ソフトとのすれ違い通信に警告–宝の地図の確認を

チートが蔓延?しているDSもといドラクエ9ですが、すれ違い通信によって公式にはまだ解放されていない地図データが舞い込んでしまうようです。

スクウェア・エニックスによると、8月末時点において、正常なプレイで手に入れられる宝の地図のうち、特定のモンスターの名前がついたものは「バラモスの地図」「ムドーの地図」「ドルマゲスの地図」「竜王の地図」「デスピサロの地図」「ミルドラースの地図」のみ。これ以外は不正なデータ改造で取得されたもののため、こうした地図を受け取った場合はプレイせずに、「どうぐ」コマンドの「たからのちず」リスト上で「すてる」を選んで、破棄することを推奨している。

そういえばバラモスの地図は北方の島で受けたクエストで入手していたような気もしますが、まだ進めてません。

オレはべつにチートを否定する立場でもありません。個人的に楽しむ範疇であればチートでも魔改造でもどんどんやったらいいと思います。でもオンラインゲーム的な要素を持つものであるならば話は別で、毒データをまき散らして他人に迷惑をかけることになるのでそれは遠慮してほしいかなと。

もっとも、ゲーム側で対策しろという話もあるわけですが、そういう隙間を完全に埋めるのは難しいのではないかとも思います。それにしたって、DC版PSOでメセタ置きされて消えたアイテムの恨みはずっと消えないわけです。

ちなみにすれ違い通信は、DSを持って歩くのが面倒&田舎という理由で、たいしてすれ違えてません。がじろうさんの話では、そのへんを歩き回って10人くらいになったとか。ゲットした地図の話を詳しく聞くと、いわゆる「川崎ロッカー」(レアアイテム回収に適した地図とされる)の可能性がある地図が存在するようなので、今度もらってきますw

CV01と型式で書くとなんだかわかんないですが、初音ミクです。

ITmedia – 初音ミク誕生2周年――永遠の16歳が新たな声をゲットした

そして24カ月を経て、ついにその要求に対する答えをクリプトンが提示した。それが、初音ミクの新しい歌声データベース、「CV01 Hatsune Miku Append(仮称)」だ。現在のところ5種類の「新しい声の表情」が用意されているようだ。現在ある初音ミクの歌声データベースに、複数の「音色」が加わり、使いわけることが可能になる。

歌声にバリエーションが追加されるということで、発売されたらたぶん買っちゃうかな。とはいえ、バリエーションが重要になるような使い方もしてないですけどね…

自分がVOCALOIDを気に入ってるポイントとしては…

  • 音程が正確(うまい人探すのは大変、自分も下手)
  • やり直しや変更が何度でも可能(やはり人に頼むと大変)

といった、人的リソース問題の解消です。歌というのは実際録音して聞いてみるとけっこうえらいことになりがちです。何年か前、がじろうさん(ラジオを一緒にやってる友人)の誘いで、彼の知人でバンドなどをやってる方々がいるということで、曲作りに参加しようかねえ、ということがありました。よくよく話を聞くと、歌うのは行きつけの飲み屋のネーチャンということで、ガッカリして帰りました。

それはともかく人的リソース問題の解消の先にある最大のメリットとして…

  • 手軽に歌を考えることができる(クリエイティビティを広げる)

…です。VOCALOIDはシンセサイザーやリズムマシンと同じ位置づけの、それができない人の代わりに演奏する(歌う)ツールです。しかし歌というものには言葉を入れることができますから、そこに意味を込めることもできるし、何かを描くこともできるし、楽曲に与える影響はとても大きいです。

自分としては、他に代え難いツールとして重宝してますから、その進化を願ってやまないわけですが、他の多くの楽器がそうであるように、VOCALOIDがなんらかのアイデンティティやリスペクトを手に入れ、(今後も進化が続くという前提で)個性を超えた存在になれればいいのにね、と思っています。

でもまあVOCALOIDをめぐっては、いろいろとありますよね。先日もこんな騒動がありました。

J-CAST – 替え歌「白いクスリ」でドタバタ 削除から一転、再アップ

この件については、いちユーザーとしては、複雑な気分になるんですが、個人的にはこう思います。もちろん、何に使うかはユーザーの自由であり、普遍性を持ち得るツールであって欲しいと思う反面、音楽(芸能?)というカテゴリーに足をつっこんで商売をするということは、表向きには通さなきゃならない筋もあるだろう、というコンサバな感想も持つわけです。

こういったことが起こるのは、まだまだ若いツールだからで、成熟して落ち着くにはもっと時間がかかるものなのだと思うわけで、私は結論を急ぎません。時間を重ねていった先が、カウンター的な存在に終っているのか、そうでないのかは、使い手次第なのかもしれません。まあどっちもありですけどねw