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当ブログでもちょっとだけ紹介したEFiX、6/23から販売開始ということだったんですが、公式サイト見てもたいして変わってなかった(台湾とブルガリアでのみ販売開始で、日本は販社との交渉中にもなっていなかった)ので様子を見ていました。今日になってようやく続報らしいものが。

Engadget Japanese – 一般のPCをMac化するデバイスEFiX、価格・対応ハードウェア公開

リードエンジニア兼CEOのWilhelm von Vnukov氏によれば、まず登場するのはデスクトップPC向けのEFi-X USB V1 / V2バージョン。まず200ユニットのみが生産される「コレクションシリーズ」のV1が80ユーロ (約1万3000円)で、やや遅れて対応ハードウェアの増えた量産型 V2が「V1を大きく下回る値段で」販売される予定となっています。

なんかまだまだ試作っぽいので時間がかかりそうな話です。いやそもそも永遠に…

取扱業者リストには一応日本のアイコンがあるものの、ステータスは「No availible yet」(原文ママ)。

うーん。お客様の中に、MacOSXが好きで、PCのパーツ選びにはちょっとうるさいアラブの石油王はいらっしゃいませんか!!

Windows。べつに私はアンチVistaというわけでもないですよ。1台Vistaにしてずっと様子見てますし。SP1を突っ込んだらグダグダになりはしましたが、あらてめてメモリを2Gにして5千円のビデオカードを追加してさらにクリーンインスコし直した64bit版のSP1はなかなか快適です。でもやっぱり他人に薦められるかっていえば、うーん。自己責任でお願いしますとしか…。環境を一新して過去のソフトや周辺機器を一切使わないってことならいいと思いますよ。

で、7月以降はXPの入手経路が限られるのがなんともはや。どうなるんだろう。

Technobahn – XPへのダウングレードはしないでください、Vista普及でマイクロソフトが新手の戦略

OEMだのDSPだのややこしいですが、マウスコンピュータはDSPでいくそうです。
マイコミジャーナル – マウスコンピューター、7月以降もWindows XP搭載パソコンの販売継続を発表

ショップブランドPCや自作PCを管理できる人ならDSP版でもいいですが、大手メーカー製のXP搭載PCを入手しようと思うと厳しい状況になっていくのかもしれません。

そんなVistaにもこの手のコピペネタが!
好きなので貼っておきます。

だけどこれ、半分はネタとしても半分は冗談じゃないような…

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ようこそ、これがWindows Vistaだ。

・MS製のインテリマウスなら大丈夫だろうと思っていたらホイールが反応しなかった
・10分かけて再起動した直後に再起動をすすめられた
・やっと起動したので操作しようとするとガジェットがまだだった
・Aeroをオンにしたら画面が暗転し、気がついたら再起動されていた
・エラーでIEが強制終了した、というか手動終了したら強制終了扱いになる
・スタートメニューからシャットダウン選択までの3秒の間に再起動された
・スリープなら安全だろうと思ったら画面が戻らなくなった
・購入者の1/3がダウングレード経験者。しかもHome版はダウングレードできないという制約から「メーカー品ほど危ない」
・「そんな糞なわけがない」といって乗り換えた自作派が5分後XPで戻ってきた
・「SP1になったから糞なわけがない」とインストールした初心者が携帯で戻ってきた
・SP1のインストール率は160%、1回インストールして不具合で再インストールしたのが60%の意味

Firefox3の正式版が公開されました。
http://mozilla.jp/firefox/

Firefox2を普段メインに使っている私としては、すぐにインストールしてみました。夜中だというのにアクセスが集中していたようで、7MB落とすのにもそれなりに時間がかかりました。

まだたいして使ってなくて詳細までは把握できないのですが、ページ表示は体感できるレベルで速くなっていますね(PentiumM760/WindowsXPのノートPC)。Ver3のウリのひとつであるJavaScript処理の高速化もかなり効いているようで、たとえばGmailの使い勝手は格段に向上しました。Gmailのバージョンが上がってからは挙動がもっさりしちゃってストレスがたまってたんですが、それが嘘のようにあらゆる操作がサクサクです。最近はajaxを使用したページが多いですし、そういう意味では特にGoogle系サービスをよく利用するような方への恩恵が大きいかもしれません。

ざっとぐぐってみても日本語で説明されているサイトは多くないようなんですが、まずは見つかったサイトを。

公式サイト – EFIX

裏風 – MacOSXを一般PCへ導入できる「EFiX」各国にて6月23日に発売

IT FUN – EFiX : Mac OS X on any PC何やらUSBに仕込んだブートローダーでPCを起動することで、MacOSXをそのままインストールしたり起動したりできるんかなこれは・・?。当のMacはBootCampでWindowsをインストールして使えますよ、ってがウリですから逆もまた可能なはずなんですが、そこはAppleらしく何か仕掛けを作ってNGにしているわけです。

USBドングルを接続するだけというお手軽さからすれば、かなり欲しいのですが、過去の例からすればほぼ必ずAppleが何らかの対応策をとってくるものと思います

これまでもPCにインストール可能なMacOSX86のようなものがアングラ的に(Torrentなどで)出回っていて、本物のMacにはないAMD系CPUで動いたりするのが面白いなと思いました。ちなみに私はヘタレで入手できなかったので、詳細はよく知りません(てゆうかNECのルータはTorrentに不向きで困ります)。YouTubeには多くのその手の動画がアップされています。

Quad Boot Amd 64 Booting OSx86 mac os x

なぜかBGMがOrbital。

余談ですが、最近試してみたらSSSPSX(プレステエミュ)でほぼ完璧に「グルーヴ地獄V」が動いたので、ノートPCにディスクイメージを保存していつでもプレイできるようにしました。主に薪割りを楽しんでいます。いい具合に集中すれば今でも100本いけます。コラムスでLV100いったときのトランス感には及びませんが。

実機は初代もPS2もあるんですが、出してくるのが面倒です。そういえば妹に預けたままの、かなりの改造を施したバージョンの初代はどこにいっただろう。まさか元旦那のところに置いてきちゃったとか・・・。